コラム

COLUMN

歯科検診でよく使われる“CO”って?

 

 

 

11月8日は「いい歯の日」でした。

 

皆さんは、歯科検診は定期的に受けていますか?

 

学校や職場の歯科検診で“CO”と

診断された方がいらっしゃると思います。

あまり聞きなじみがないですよね。

 

さて、今回は“CO”についてお話していきたいと思います。

 

 

 

【COってなんだろう?】

 

CO(シーオー)とは要観察歯のことを言います。

虫歯ではありませんが、虫歯の初期の症状が疑われるという意味です。

放置しておくと虫歯になってしまう可能性がありますよ!

という警告の歯のことです。

 

 

 

 

画像の上の前歯のところに、白斑があるのがおわかりいただけるでしょうか?

歯の表面にあるエナメル質が白く濁った状態です。

歯に穴は開いていない状態です。

 

特に学校歯科検診は、限られた時間内で

診療室より暗く見にくい状態でお口をチェックします。

そのため、念のため歯科医院でしっかり確認してもらうことをおすすめします。

 

 

 

【治療はしないの?】

 

COには3つのパターンがあります。

 

➀COのまま変化しない

 

②健全な歯質に回復する

 

③虫歯に進行する

 

予防処置としてフッ素塗布があります。

虫歯にならないように定期的に、検診やメンテナンスを受け経過観察を行いましょう。

もちろん、家庭でのブラッシング時にも注意して磨きましょう。

 

 

 

【虫歯になりやすい人の特徴】

 

では、どんな人が虫歯になりやすいのでしょうか?

 

 

➀歯の生え変わりの時期

 

生えてから2~3年は歯が弱いため、虫歯になりやすいです。

小学生から中学生の間は特に注意しましょう!

 

 

②間食が多い人

 

ダラダラおやつを食べていると虫歯菌がずっと活動している状態になります。

時間を決めて食べることをお勧めします。

 

 

③詰め物や被せ物がある人

 

目には見えない隙間や段差に虫歯菌は入り込みます。

“治療したら終わり!”ではなく、とくに念入りに磨くべき場所です!

また、メンテナンスにも必ず行くようにしましょう。

 

 

④歯並びが悪い

 

歯並びがデコボコしていて、歯が重なっている場所が磨き残しが多くなりがちです。

フロスやワンタフトなどの補助的清掃用具も使うようにしましょう。

 

 

⑤矯正治療中の人

 

矯正装置が入っていると汚れがたまりやすく、磨きずらいと思います。

歯磨きの仕方を歯科医院で習いましょう。

 

 

⑥口呼吸している人

 

歯は唾液で守られています。

お口で呼吸すると唾液が蒸発して、乾燥しやすくなります。

鼻で呼吸するように意識をしましょう。

 

 

 

皆さんはいくつ当てはまりましたか?

虫歯になる原因はとても身近に潜んでいます。

 

虫歯は1日で突然なるわけではなく、日々の積み重ねです。

一度削ってしまったら、もとの健康な歯には戻ることはありません。

 

したがって、虫歯を防ぐためには定期に検診を受けたり、メンテナンスが必要です。

気になることやわからないことがあれば、お気軽にご相談お待ちしております。